「業界の人と話すとき、話題に困りたくない」「先週何が動いたか、最低限これだけは押さえておきたい」──そんな鉄鋼業界に関わる方のための、週次キャッチアップ記事です。今週(2026年10月5日〜10月9日)は、「値上げの波が鋼管・電炉・建材へと広がり、原料高に苦しむ電炉メーカーの危機感が表に出た週」でした。JFEスチールが店売り鋼管を今年4回目の値上げ、中山製鋼所とヨドコウも追加値上げを決めました。一方、普通鋼電炉工業会の会長は、多くの会員会社が上期に赤字に陥るとの見方を示しています。明るい話題では、日本製鉄の超高強度鋼板が日産の新型エルグランドに採用されました。
本記事は2026年10月10日時点の公開情報(日刊鉄鋼新聞・日刊産業新聞の紙面ほか)をもとに、業界人なら最低限押さえておきたい先週のトピックスを1本に凝縮しました。これだけ読めば打ち合わせや雑談で「情報通だね」と言ってもらえる、実用的な内容を目指しています。
※本記事は日刊鉄鋼新聞・日刊産業新聞の2026年10月5日付〜10月9日付の紙面、日本製鉄のニュースリリースほかの公開情報に基づき作成しています。数値は各記事の公表時点のものです。
📖 この記事の目次(クリックでジャンプ)
- 1. JFEスチール、店売り鋼管を11月契約から5%値上げ──今年4回目、累計25%
- 2. 中山製鋼所が全鋼材5,000円追加値上げ、ヨドコウは鋼板・建材を8%──値上げは二次製品まで
- 3. 普電工・美濃部会長「かなりの会社が赤字に」──電炉はコスト急増と需要低迷の挟み撃ち
- 4. 鉄スクラップ、関東も5万円台が視野に──東京製鉄が1週間で2度の買値上げ
- 5. 日本製鉄の2.0GPa級ホットスタンプ鋼板、日産・新型エルグランドに採用
- 6. 今週の短信──厚板市況の続伸、ステンレス鋼板の値下げ、中国の需給緩和ほか
- 7. 今週の用語解説
- 8. まとめ──今週の3行サマリ
1. JFEスチール、店売り鋼管を11月契約から5%値上げ──今年4回目、累計25%
【何が起きた?】JFEスチールは10月8日、国内の店売り向け鋼管について、11月契約分から契約価格を5%引き上げると発表しました。対象は鍛接管・電縫管・シームレス管・UOE鋼管の全品種で、角形鋼管は含みません。流通各社への申し入れはすでに始めています。今年に入って2月・7月・8月の契約分に続く4回目の値上げで、日刊鉄鋼新聞は「異例」と伝えています(日刊鉄鋼新聞・日刊産業新聞10月9日付1面)。
これまでの値上げ幅は、2月契約分が5%、7月契約分が10%、8月契約分が5%。今回の5%を加えた累計の値上げ幅は25%になります(日刊鉄鋼新聞同日付)。理由として同社は、中東情勢の混乱が長引くなかで燃料費や物流費、石油を原料とする副資材の価格が一段と上がり、自助努力だけでは吸収しきれないことを挙げています。日刊産業新聞によると、物流費や労務費に加え、梱包材料や塗料、作動油・潤滑油といった鋼管ならではの副資材の値上がりも続いています。鋼管は他の鋼材に比べて製造工程が多く、エネルギーや保全費がかさむうえ、多品種・小ロットで輸送・保管の効率が悪いという事情もあります(両紙同日付)。
| 契約月 | 値上げ幅 | 累計 |
|---|---|---|
| 2026年2月契約分 | 5% | 5% |
| 7月契約分 | 10% | 15% |
| 8月契約分 | 5% | 20% |
| 11月契約分(今回) | 5% | 25% |
【なぜ重要?】先週お伝えしたとおり、薄板では高炉3社の値上げがそろいました(先週の必修ニュース)。今週は、その流れが鋼管という別の品種にも及んだことになります。鋼管は建築・設備配管・土木などで幅広く使われるため、工事コストへの波及も見ておく必要があります。なお、累計25%は値上げ率を足し合わせた数字で、実際の価格上昇率は複利の計算でこれより少し大きくなります(この段落は筆者の見立てです)。
JFEスチールは今後も物流費・労務費やカーボンニュートラル対応のコストを注視し、必要に応じてさらなる価格改定を検討するとしています(日刊産業新聞10月9日付)。JFE千葉地区の高炉不調の影響はJFE千葉の深読み解説で、JFEの事業や株価の見方はJFEホールディングス(5411)の銘柄まとめで解説しています。
2. 中山製鋼所が全鋼材5,000円追加値上げ、ヨドコウは鋼板・建材を8%──値上げは二次製品まで
【何が起きた?】大阪市の鉄鋼メーカー、中山製鋼所(5408)は10月5日、薄板・鋼板・棒鋼・線材の鋼材全品種を10月商談からトン当たり5,000円値上げすると発表しました。今年に入って2回に分けて計1万5,000円の値上げを実施しており、今回の追加で今年の累計上げ幅は2万円に達します。電力をはじめとするエネルギー価格の高騰に加え、副資材や物流費、設備保全費、労務費などの上昇が続き、自助努力で吸収できる水準を大きく超えたと判断しました(日刊産業新聞10月7日付1面、日刊鉄鋼新聞10月6日付1面)。
同社は、今回の値上げを「供給逼迫を理由とするものではなく、継続的に上昇する製造・物流コストを適正に反映するもの」と説明しています。なお中山製鋼所では9月12日に熱延工場で火災が発生し、同工場は10月中旬まで生産停止を余儀なくされています(日刊産業新聞10月7日付)。
鋼板を加工する側でも値上げが続きます。ヨドコウ(5451)は、鋼板・建材商品の販売価格を12月1日出荷分から現行比8%引き上げます。対象は鋼板商品の全品種と、「ヨドルーフ」「ヨド角波サイディング」などの建材商品です。5月の出荷分から実施した10〜15%の値上げに続く追加改定で、母材の鋼板に加え、めっきに使う亜鉛・アルミや塗料の値上がり、中東情勢の緊迫化に端を発した石油製品原料の高騰を理由に挙げています(日刊産業新聞・日刊鉄鋼新聞10月7日付1面)。
【なぜ重要?】高炉3社の薄板値上げ(先週)→ 中山製鋼所の追加値上げ → ヨドコウのような鋼板を加工して売る二次製品メーカーの値上げ、と、コスト高が川下へ順に伝わっていく様子がはっきり見えた週です。屋根材や外壁材の値上がりは、住宅・倉庫・工場の建設費にも跳ね返ります(この段落は筆者の見立てです)。
3. 普電工・美濃部会長「かなりの会社が赤字に」──電炉はコスト急増と需要低迷の挟み撃ち
【何が起きた?】鉄スクラップを電気で溶かして鋼材をつくる電炉メーカーの業界団体、普通鋼電炉工業会の美濃部慎次会長(合同製鐵〔5410〕社長)は10月5日、東京・茅場町の鉄鋼会館で定例会見を開きました。美濃部会長は、需要の低迷に加えて鉄スクラップを中心としたコストアップが急激に進んでいると述べ、会員各社の上期決算について「かなりの会社が赤字に転落するのではないか」と危機感を示しました(日刊鉄鋼新聞10月6日付1面)。
美濃部会長が最も影響が大きいと挙げたのは電力料金です。原油価格の上昇を受けた燃料費調整額の増加が直撃していると説明しました。電力会社が来年度以降も基本料金の引き上げを打ち出していることについては、これ以上は受けきれないとの考えを示しています。一方、電炉製品の売り先である建設分野ではゼネコンの力が強く、値上げが浸透するまでに時間がかかります。需要面でも、8月の荷動きが悪かったことを挙げ、「極めて厳しい状況」と指摘しました(同)。
【なぜ重要?】電炉メーカーは、原料(鉄スクラップ)とエネルギー(電力)の両方の値上がりを同時に受けやすい業態です。値上げが製品価格に追いつくまでの「時間差」がそのまま利益を削る構図で、これから発表される上期決算で各社の数字にどう表れるかが注目点です。電炉大手の東京製鉄の業績予想は東京製鐵(5423)の銘柄まとめで整理しています(この段落は筆者の見立てです)。
4. 鉄スクラップ、関東も5万円台が視野に──東京製鉄が1週間で2度の買値上げ
【何が起きた?】関東地区の鉄スクラップ市況が、一段と上がる情勢になっています。ドル建ての輸出価格が上がっているうえ、為替の円安が先高観を強めているためです。東京製鉄(5423)は10月3日に全拠点で買値を500円引き上げたのに続き、9日からも全拠点で500〜1,000円の追加値上げに踏み切りました。9日からの同社の特級(H2)買値は、宇都宮工場がトン4万9,000円、ほかの3工場はトン5万500〜5万1,500円です(日刊鉄鋼新聞10月9日付1面)。
- 関東のメーカー実勢購入価格:トン4万7,500〜4万8,500円どころ(8日時点)。関西はすでにトン5万円台に戻っており、関東は割安
- 輸出商談:ベトナム向けCFR375〜380ドル、バングラデシュ向け同400ドル前後。8日時点の為替(1ドル=158円台)で換算すると、どちらもFOBでトン5万円台
- 前回の関東鉄源協同組合の輸出入札(9月):トン4万8,113円(FAS)
出典:日刊鉄鋼新聞10月9日付1面
市中では、10月9日に行われた関東鉄源協同組合の輸出入札でトン5万円超での落札を予想する声が多数を占めていました。東京製鉄の購買担当は、3日の値上げについて先高観の強さを踏まえた「予防的な値上げの意味合いもある」とコメントしています(同)。なお、日刊産業新聞は10月9日付で、東京製鉄の9日入荷分からの値上げ(トン500〜1,000円)を報じています。
【なぜ重要?】第3章の電炉メーカーにとって、鉄スクラップは最大の原料です。市況が上がれば原料コストがさらに増えるため、製品の値上げとスクラップ高の「追いかけっこ」が続くことになります。9日の入札結果は来週の紙面で確認し、次回お伝えします。鉄スクラップの品質区分の話は鉄スクラップ新規格の深読み解説もどうぞ。
5. 日本製鉄の2.0GPa級ホットスタンプ鋼板、日産・新型エルグランドに採用
【何が起きた?】日本製鉄(5401)は10月8日、同社が開発した耐水素脆化特性に優れる2.0GPa級アルミめっきホットスタンプ用鋼板(2.0G AL-HS材)が、日産自動車(7201)の新型「エルグランド」に採用されたと発表しました。使われたのは、車体骨格を構成する下部構造の補強部品です。海外の自動車メーカーでも、車体上屋の補強部品に採用されています(日本製鉄ニュースリリース10月8日、日刊産業新聞10月9日付1面)。
日刊産業新聞によると、新型エルグランドは16年ぶりにフルモデルチェンジした高級ミニバンで、7月から販売が始まっています。鋼板は九州製鉄所八幡地区で製造します。自動車メーカーは環境対応のため車体の軽量化を進めており、鋼板を薄くできる超ハイテン(高強度鋼板)の採用は年々増えています。ただ、強度が高いほど、鋼の中に入り込んだ水素で強度が落ちたり割れたりする「水素脆化」が起きやすくなるのが課題でした。日本製鉄は合金元素の添加をはじめとする製法の最適化で、この課題を克服した素材を独自に開発しました(同)。
【なぜ重要?】電気自動車の普及や衝突安全基準の強化で、「軽くて強い」鋼板の需要は増えています。アルミや樹脂など他素材との競争が続くなかで、鉄が車体の骨格で選ばれ続けるかどうかは、高炉メーカーの稼ぎ頭である自動車向け鋼板の行方を左右します。日本製鉄の業績や株価の見方は日本製鉄(5401)の銘柄まとめで解説しています(この段落は筆者の見立てです)。
6. 今週の短信──厚板市況の続伸、ステンレス鋼板の値下げ、中国の需給緩和ほか
- 厚板市況、全国で続伸基調──メーカーの相次ぐ値上げで、流通・シャー(切断加工業者)では仕入れ値上昇分の転嫁が「待ったなし」に。中部地区の地場シャーは10月から切板価格をトン5,000円値上げすると打ち出し、首都圏でも有力シャーがまずスポット向けをトン5,000円改定する動き(日刊鉄鋼新聞10月8日付1面)
- 日本製鉄、10月契約の店売りステンレス鋼板を値下げ──ニッケル系・クロム系の冷延薄板などをいずれもトン5,000円下げ。原料価格と為替を反映する独自の方式に基づき、主に円高の影響が出た。ニッケル系の値下げは3カ月連続(日刊鉄鋼新聞10月9日付1面、日刊産業新聞10月9日付)
- ステンレス原料のフェロクロム、10〜12月積みは約2%下げ──日本製鉄が南アフリカの複数メーカーと合意。値下げは2四半期連続で、欧州市場などでステンレス需要が伸び悩んでいることが背景(日刊鉄鋼新聞10月8日付1面)
- 中国の鋼材需給が大幅に緩和──粗鋼生産はやや減っているものの需要の落ち込みがそれ以上に大きく、市中・メーカーともに在庫は前年を上回る。鋼材輸出は過去最高水準で推移しており、国慶節(建国記念日)の連休明け以降も減産は進みにくい状態が続く見通し(日刊産業新聞10月8日付1面)
- アムロン、建機部品の萩尾鉄工所を買収──鋼材加工販売のアムロン(高松市)が、コマツの協力会社でつくる「コマツみどり会」会員の萩尾鉄工所(愛媛県西条市、1934年創業)の全株式を9月28日付で取得。後継者不在が課題だった(日刊産業新聞・日刊鉄鋼新聞10月7日付1面)
- オーナー系の鉄鋼流通、事業承継に危機感──贈与・相続税の計算に使う非上場株式(自社株)の評価方法が改正に向かうなか、事業承継への影響を懸念し、政府への要請も視野に解決策を探る(日刊鉄鋼新聞10月7日付1面)
- 清水鋼鉄・苫小牧製鋼所(北海道苫小牧市)、ダイレクト圧延率が過去最高の95%に──製鋼でつくったビレット(半製品)を冷まさずそのまま圧延する比率を高め、ヤードに置いたビレットを温め直す加熱炉の燃料(液化天然ガス)を節約(日刊産業新聞10月7日付1面)
- 神戸製鋼所(5406)、純鉄系の軟磁性材の開発・PRに注力──線材・薄板・鉄粉で軟磁性材料を一社で提供しているのは国内で唯一と説明。今年から特設サイトも開設(日刊産業新聞10月8日付1面)
📊 今週の価格改定まとめ(一覧表)
| 会社・対象 | 内容 | 時期 |
|---|---|---|
| JFEスチール/店売り鋼管(角形鋼管を除く) | 5%値上げ(今年4回目・累計25%) | 11月契約分から |
| 中山製鋼所(5408)/鋼材全品種 | トン5,000円値上げ(今年の累計2万円) | 10月商談から |
| ヨドコウ(5451)/鋼板・建材商品 | 8%値上げ | 12月1日出荷分から |
| シャー(切断加工業者)/切板 | 中部の地場シャーが10月からトン5,000円値上げを打ち出し、首都圏の有力シャーもまずスポット向けを5,000円改定 | 10月前後 |
| 東京製鉄(5423)/鉄スクラップ買値 | 全拠点でトン500円上げ→さらに500〜1,000円上げ | 10月3日・9日から |
| 日本製鉄(5401)/店売りステンレス鋼板 | トン5,000円値下げ(ニッケル系・クロム系とも) | 10月契約 |
| 日本製鉄/南アフリカ産フェロクロム調達価格 | 約2%値下げ | 10〜12月積み |
一覧にすると、普通鋼(炭素鋼)の製品と原料(スクラップ)は上げ、ステンレスとその原料は下げと、方向がはっきり分かれているのが分かります。ステンレスはニッケル・クロムなど合金の相場と為替に連動して価格が決まる仕組みのため、エネルギーや物流のコスト高が中心の普通鋼とは動きが異なります(この段落は筆者の見立てです)。
7. 今週の用語解説
ホットスタンプとは
鋼板を高温に加熱して柔らかくした状態でプレス成形し、金型の中で急冷して硬くする加工方法。複雑な形の部品を、非常に高い強度で作れます。車体のピラーやバンパーの補強材など、衝突時に乗員を守る部品に使われます。
GPa(ギガパスカル)とは
鋼材の強さ(引張強さ)を表す単位。2.0GPaは、1平方ミリメートルあたりおよそ200キログラム分の力に耐えられる強さの目安です。一般的な鋼板に比べて数倍の強さがあります。
水素脆化(すいそぜいか)とは
製造や使用の途中で鋼の内部に入り込んだ水素が原因で、鋼がもろくなり、割れやすくなる現象。強度の高い鋼ほど起きやすいため、超ハイテンを広く使うための大きな壁とされてきました。
H2(エイチツー)とは
鉄スクラップの品種の一つで「ヘビー屑」の2番目の等級。建物の解体などで出る厚さ3〜6ミリ程度の鉄くずで、取引量が多いため、鉄スクラップ価格の代表的な指標として使われます。
8. まとめ──今週の3行サマリ
- 値上げが鋼管・二次製品まで広がる──JFEの店売り鋼管は今年4回目・累計25%、中山製鋼所は累計2万円、ヨドコウは12月から8%
- 電炉は「かなりの会社が赤字に」──電力料金と鉄スクラップ高に需要低迷が重なり、関東のスクラップも5万円台が視野
- 日本製鉄の2.0GPa級鋼板が新型エルグランドに──水素脆化の課題を克服し、国内外の車体骨格で採用
- 10月9日の関東鉄源協同組合の輸出入札の結果(トン5万円を超えたか)
- 中山製鋼所の熱延工場の復旧(10月中旬まで生産停止の見込み)と、JFE千葉地区の高炉の回復状況
- 電炉メーカー各社の上期決算と、下期の業績見通し
値上げが川下へ広がる一方で、原料高と需要減に挟まれた電炉メーカーの苦しさが浮き彫りになった1週間でした。これだけ押さえておけば、明日の打ち合わせや業界人との会話で恥をかかずに済むはずです。引き続き毎週このシリーズで「業界人の必修ニュース」をお届けしていきますので、定期チェックにご活用ください。
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本記事の出典:日刊鉄鋼新聞(普通鋼電炉工業会・美濃部会長の会見、中山製鋼所の値上げ〔10月6日付1面〕、ヨドコウの値上げ、アムロン、オーナー系鉄鋼流通の事業承継〔10月7日付1面〕、厚板市況、フェロクロム価格〔10月8日付1面〕、JFEスチールの店売り鋼管値上げ、関東の鉄スクラップ市況、日本製鉄のステンレス鋼板〔10月9日付1面〕)、日刊産業新聞(アムロン、中山製鋼所の値上げ、清水鋼鉄、ヨドコウの値上げ〔10月7日付1面〕、中国鋼材需給、神戸製鋼所の軟磁性材〔10月8日付1面〕、JFEスチールの鋼管値上げ、日本製鉄のホットスタンプ鋼板、東京製鉄の買値上げ〔10月9日付1面〕)、日本製鉄ニュースリリース(2026年10月8日)。数値は各記事の公表時点のものです。
本記事は公開情報に基づく業界ニュースの解説であり、特定企業への投資勧誘を目的としたものではありません。「なぜ重要?」の解説には筆者の見立てを含みます。最新かつ正確な情報は、各社の公式発表や一次情報を必ずご確認ください。記載内容に基づいて被ったいかなるトラブル・損失についても、情報提供者は一切の責任を負いません。

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